ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の企業分析、英国の安定利益率で世界2位のタバコ企業

f:id:Atolm-D:20191124102734j:plain
たばこ銘柄は利益率が安定していますがタバコ特有のリスクによって高配当になっています。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の概要

1902年に英国のロンドンを本社として設立しました。

当初はアメリカ合衆国と英国を結ぶジョイント事業を主目的としていましたが、

昨今では世界的に展開しており様々な地域でタバコを販売しています。

 

日本ではケントやラッキーストライクなどの紙巻たばこが有名どころです。

 

2017年にレイノルズ・アメリカンと経営統合することになりました。

これによりフィリップ・モリス(PM)と同等レベルまで世界シェアを伸ばすことになります。

主な投資指標

売上と利益

f:id:Atolm-D:20191124095055p:plain

 タバコ銘柄特有の高収益によって営業利益率は30%を超える水準となっています。

2017年の純利益が大幅に伸びている理由はレイノルズ・アメリカンの全株式を買収したことによるものです。

キャッシュフロー

f:id:Atolm-D:20191124095108p:plain

 タバコ銘柄特有の高フリーCFです。

言うことはありません。

EPS・DPS・配当性向

f:id:Atolm-D:20191124095125p:plain

 配当性向は概ね70%前後といったところ。

アルトリアグループ(MO)が80%程度の水準と考えるとまだまだ余力を残していそうです。

DPS・増配率

f:id:Atolm-D:20191124095136p:plain

 ポンドで見ると10年以上連続増配していますが為替の影響で上がったり下がったりしています。こればかりは仕方がありません。

配当月

配当月は2月、5月、8月、11月になります。

権利落ち日は12月、4月、7月、10月です。

将来性

先進国ではタバコ離れが加速していますが世界展開している事である程度そのリスクに対応出来ます。

今後アジア圏やアフリカ圏では需要は伸びていくものと思われます。

競合他社であるPMやJTで分け合う形になりますがタバコの需要はまだまだあると考えて良さそうです。

 

まとめ

 

BTIはMOと違って世界展開しており売上の影響は少なそうです。

ただし、訴訟リスクやタバコ離れのリスクはつきものなので今後のタバコ関連のニュースにはアンテナをはっておくのが重要です。

 

ADR銘柄なのでNISA口座が適用でき、税金支払負担をなくすことが出来ます。

端数買いが出来るため、ちまちま買い増ししていくのが良いかもしれません。

 

☆日々の継続こそが心身向上の糧☆