エクソンモービル(XOM)への新規投資開始と今後の見通し

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エクソンモービル(XOM)へ80.82ドルで35株新規投資開始しました。
原油安が気になりますが今後はどうなるでしょうか。

 

 

エクソンモービル(XOM)の概要

1999年にエクソンがモービルを吸収合併してできた世界最大の石油ガス生産会社。

石油・ガスの探査・生産から燃料・化学品の精製・販売まで展開しています。

 

活動範囲は元々北米とヨーロッパだけでしたが、合併によりアジア、中東、南米、アフリカなど世界中を担う会社になります。

主な投資指標

売上と利益

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売上は2016年から回復基調です。莫大な設備費やリスク管理によって利益率は少ないようにも見えますがエネルギーセクターとしては最大です。

キャッシュフロー

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投資CFがかさんでいますがフリーCFも年々改善してきています。

ただし、今年以降設備投資を増やす計画ですので過度な期待はやめましょう。

 

将来性

石油ガス事業は投資対象国の情勢が改善しつつありますが、依然として不安定です。

その点XOMはリスクマネジメントが行き過ぎているほどに徹底されている企業であり、投資先として安心できるといえます。

 

最近ESG投資(社会的責任投資ともいう)が浸透しつつあるため、環境や社会、企業統治に配慮する企業にしか投資対象とみなさない考えもあります。

 

これによりCO2を排出する事で環境配慮が無いとして投資対象から外されていたりします。

成熟した先進国がずっと化石燃料に依存する事はよくありませんが、先進国に至らない国ではまだまだ使ってもいいと思っています。

その分先進国がクリーンな燃料を使用していきバランスを取っていき、上記の国が先進国になったらみんなでクリーンな燃料を使えばいいと思います。

 

話がそれましたが言いたい事はまだまだ化石燃料の需要は当分あるという事ですね。

 

エクソンモービルはさらに石油と天然ガスの大幅な増産に向けて19年度は設備投資300億ドル、20年には330~350億ドルを費やす計画ですのでより効率的な生産により枯渇する事はないでしょう。

まとめ

ESG投資という逆風が浸透しつつある為、今後はより一層厳しくなりそうです。

今年以降設備投資費がかさむ為、どれだけ影響するか逐一確認が必要そうです。

 

徹底したリスクマネジメントによってここまで成長、増配を続けていた為、今後も動向を見守りつつ企業分析を進めたいと思います。

 

エネルギーセクターの中でも歴史がありすぎて「石油の帝国」という本が出るくらいですから、まだまだ勉強の余地は有り余るほどの面白い企業だと思います。