「私の財産告白」は勤倹貯蓄の結果を示した人生観を変える1冊

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兼業投資家の方々はすでに読まれているかと思います。

 2年前から読書に明け暮れて毎年50冊程度読んでいます。

それ以前にも年に2~3冊程度読んでいた事もあり自分の人生観が変わった本が少なからず存在します。

というわけで今月から月に1冊程度書評を兼ねて自分の考えや行動が変わったキッカケの本を紹介していこうと思います。

私の人生を変えた本

第1回は本多静六著「私の財産告白」です。

 

貧困脱出の為、勤倹貯蓄を実践して給与の四分の一を天引き預金する手法で有名です。

本多静六氏はこの勤倹貯蓄を実行に移す事で平凡人であっても富を増やせる事を示してくれています

大学教授とはいえ、家計事情は貧しく普通に生活していれば一生お金を気にして生きていく必要があったという現代の我々が抱える問題と同じような背景です。

 

学生の頃に読んだきりだったので今回読み返すと、異なった視点、考えで読み進めることが出来ます。人間性を一生高めていく必要性を説いたり財産処分の考え方も教えてくれます

 

この本のいいところは突拍子も無い大胆で天才的な自叙伝ではなく、誰でもある程度の富を作ることができる部分にあります。やって継続するかしないかの違いだけです。

また、時代背景は違えども共感できる部分が多々存在するところです。

 

一つ引用すると敗戦まもなくの状況で1952年に執筆された事もあり、

~中略~いわゆる乏しきを憂えず、等しからざるを憂うというので、畢竟、共貧、共愚をめざすかのごとき傾向にある。

と現代と比較してもあんまり社会全体の意識は変わっていないという事が書いていたりします。

 

多方面から読んでも考えさせられる本であり資産を増やしたい人は一度は読んでみた方が良い本になります。

 

学生時代に読んだ事もあって天引き預金は社会人1年目からやっていましたが、簡単にお金が貯まらない為、飽きて数年浪費家になってしまったのが悔やまれるところでした。

今でこそ中身は理解できますが学生の頃は難しい言い回しとか多かった印象だったので読み返して改めて理解する事が多かったです。